代表のごあいさつ
Aloha! ファウンダーのイゲット千恵子です。
私は、20年以上前に日本の教育に不安を感じ、当時3歳の息子を連れてハワイへ教育移住しました。
そこで、日米の教育の違いによる、ビジネスマンの思考回路の違いに驚き、2017年に経済界より「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」書籍を出版。 日本では経営者思考を持って働いている人が少ないことで、日本経済が衰退し、年収の低い国になっていると感じました。
素直な心を持った子供のうちから、早期経営者教育をするということは、経営者になることとは別の、社会に貢献したい、世の中を良く変えたいと思う気持ちを育てるということでもあります。日本全体の底上げを目指し、経済的に自立し、納税がかっこいいと思える人を育成したいと思い、日本の子ども達向けに「CEOキッズビジネスプログラム」を作りました。
親の経済状況に関わらず、日本の子ども達が貧困で苦しまないように、世界のどこででも「稼ぐ力」をつけるための世界基準の「経営者思考」を育てていきます。 仕事やお金はもらうものではなく、「自分で作り出せるもの」であること、また、子ども達が世界に挑戦するハードルを低くするために、私自身も常に世界へチャレンジし続け、その経験をもとに今の時代に必要なプログラムへと日々進化させています。
2018年に設立したCEOキッズアカデミーは日本全国、世界各地から延べ2,000名以上の親子に受講していただき、自分の好きなことを見つけ、夢を叶える方法を知り、未来に挑戦することが楽しみになった子どもたちが増えていることに、講師・スタッフ一同、喜びを感じています。
また、このCEOキッズビジネスプログラムは、世界最大の女性起業家ビジネスコンテスト、「カルティエウーマンズイニシアティブ2021」にて東アジア第4位を受賞し、世界からも応援されているプログラムです。
答えのない問いに向かっていく時に、一人一人が「唯一無二」の存在であり、自信を持って生きていけるように、このプログラムでは、物事を多角的に考えることで、失敗しても、まだ何通りもチャレンジする方法があることを、子供たちは知っていきます。
不確実な時代に「失敗を恐れずに、成功するまでチャレンジすること」ができる心の強い起業家を育成することで、次の日本経済を作り出せる知恵と勇気を与え、子供達の新しい才能を応援するためにこの事業をしています。